貝南生の活躍①

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「夢に向かって」 35期生 山田幹也 1年5組(当時)

 兄の影響で小学校1年生からサッカーを始めました。
地元のサッカーチームの週1回の練習だけでなく、毎日ボールを蹴るのが楽しくて、サッカーに夢中になってきました。
 6年生の夏に大阪選抜に選ばれて、初めて海外遠征を経験しました。
中学生からガンバ大阪Jr.ユースに所属し、片道2時間ちかくかけて練習に通うようになりました。
とてもレベルが高く、強い影響を受けて一段とサッカーに対して真剣に取り組むようになっていきました。
 全国大会の試合を何度か経験し、中学2年生と3年生の冬には「高円宮杯」で2年連続で決勝戦の国立競技場のピッチに立ち、優勝することができました。

 そして貝塚南高校への受験勉強をがんばっていたときに、初めて16歳以下の日本代表候補に選出されました。
高校入学後も、何度か代表候補での遠征に選出され、昨年秋には、16歳以下の日本代表として「ウズベキスタン」でおこなわれた「アジア予選」に参加しました。この大会でベスト4になったので、今年行われる世界大会の出場が決まりました。
 海外の選手と対戦して、彼らの勝負への強いこだわりが、日本人とは全然違いました。
 自分も良いところをいかに生かし、どうすれば勝利につながるプレーができるのかを、改めて考えさせられました。
こうした経験を通して「サッカー」だけでなく、「高校生活」でも自分の可能性に挑戦して、自分の良いところをもっと見つけられるように、がんばっていきたいと思います。
 将来は、プロのサッカー選手になって親をはじめ、お世話になった人たちに恩返しできるような人になりたいと思っています。
 これからも応援よろしくお願いします。