同窓生寄稿文

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 母校を卒業してからどれくらい経ったでしょう。気がつけばもうこんな歳というぐらい駆け足で。
 私は当校に進学した頃は声優になる夢を持っておりました。そのため何をすればいいか模索してアニメーション部に入部しました。そこでは絵を描くことが中心となってたので、自分が部長になって声優部門を作ろう!と思い部長になり声優部門を設立しました。目的の為にガムシャラになってた事が懐かしく思います。
 なろう!と思ってその目的の為に動けた環境や叶えてくれた先輩や先生方のお陰で自信がつき、現在は声優ではありませんが、シンガーソングライターとバルーンパフォーマーとして生活が出来ております。
 学校は学問を学ぶ場ではありますが、失敗を恥だとか後悔だとか、怖いとか恐れずにやってみたい事を試せる挑戦の場でもあると思っています。なりたい自分がある方は臆せずに挑戦し、まだ何も見つかってない方はのびのびと緑溢れる当校で楽しい生活の中で見つけてください。
 私は私の発想を柔軟に叶えてくれた母校が大好きです。文化祭の後の後夜祭もやりたい!って提案も通りましたので、やりたいことは口に出すといいですよ笑

34期生 村上 舞